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お知らせ

  • 5月、6月、7月の休診日のご案内

    5月休診日:
    3(日)、4(月)、5(火)、6(水)、13(水)、20(水)、27(水)

     

    6月休診日:
    3(水)、10(水)、17(水)、24(水)

     

    7月休診日:
    1(水)、8(水)、15(水)、22(水)、23(木)、24(金)、29(水)

     

  • 今年度の板橋区・練馬区健診の開始延期について

    毎年5月から始まる板橋区と練馬区の健康診断がコロナ感染拡大防止のため延期になりました。

    開始時期が決まり次第お知らせ致します。

     

  • 板橋区骨粗しょう症予防検診終了のご案内

    今年度の板橋区骨粗しょう症予防検診は229日にて終了致しました。
    来年度の検診は51日開始予定となっております。開始後ご案内致します。

  • インフルエンザワクチン接種終了のご案内

    2020年1月31日(金)にて公費によるインフルエンザワクチン接種は終了となりました。 自費での接種はまだ可能ですが、在庫がなくなり次第終了となります。 お電話にて確認して予約の上ご来院下さい。

  • 練馬区健診終了のご案内

    平成31年度(令和1年度)の練馬区健診は11月30日にて終了いたしました。

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院長からの処方箋

  • 2020.05.27

    新型コロナウイルスについて-4-

    新型コロナウイルスの新たな感染者数が少なくなり、東京でも緊急事態宣言が解除されました。
    しかし感染者数がゼロになったわけではありませんので、今後も引き続き注意深く事態を観察していく必要があると思います。

     

    【1】第2波とは
    一旦感染が落ち着いた後に再度感染がぶり返す第2波が来ることが予想されています。
    いくつかの原因が考えられますが、以下の3つに分けられると思います。
    まず一つ目は緊急事態宣言が解除されることで、人々の交流接触の機会が増えることです。
    感染者は潜在的に存在しますので、予防を怠れば再び感染が広まることが予想されます。
    しかし、これは今まで通り予防を行うことで防ぐことのできる第2波ですので、心掛け次第と言えます。
    2つ目に考えられるのが海外から再度ウイルスが入ってくる可能性です。
    今後入国規制が緩和されることでヨーロッパやアメリカ、アジアなどから日本に多く人が入ってきます。
    ウイルスの遺伝子は日々変化しており、他国で変異したコロナウイルスが日本に来れば新たな猛威となりえます。
    いわば新々型コロナウイルスともいえるものを想定しておく必要があると思われます。
    これに対しては現状の医療体制では対応しきれない可能性があり、迅速に医療の改革を行う必要が出てきます。
    最後3つ目に確実に来る第2波は季節によるものです。
    現在気温や湿度の上昇によりウイルスの勢いが収まっています。
    しかし、秋から冬にかけて気温と湿度が下がると再びウイルスの勢いが盛んになると予想されています。
    実際に過去にもスペイン風邪が2年目と3年目にも冬に流行した事実があります。
    そのため、今年は秋口から十分な予防を行う必要があります。

     

    【2】治療薬について
    現在何種類かの治療薬が試されましたが、残念ながら効果が確認されたものはありませんでした。
    実際に使われているのは、インフルエンザやB型肝炎ウイルスなど他のウイルス感染症に対して作られた薬です。
    一般的にウイルスの増殖を抑制する目的の薬であり、新型コロナウイルスにも効果があると期待されて試されました。
    しかし臨床的な統計を取ってみると新型コロナウイルスに対しての効果は認められませんでした。
    他の方法としては、新型コロナウイルスに感染した後回復された患者さんの抗体を用いる方法があります。
    その抗体は患者さんの血清にあるので、それを精製して薬とする血清療法です。
    例えば毒蛇に噛まれたときには抗毒血清を用いて治療を行います。
    しかし現段階では血清の精製も困難なようであり、有効であったとの症例報告はありません。
    現在のところ感染者自身が新型コロナウイルスに対して抗体を作る、自分の免疫力で回復するしかない状況です。

     

    【3】ワクチンについて
    現在世界中で新型コロナワクチンの作成が試みられています。
    しかし現時点ではまだ有効なものはできていません。
    今後ワクチンが完成したとしても、そこから増産して希望者全員に接種可能になるまでには少なくとも半年以上はかかります。
    そしてもしワクチン接種を行ったとしても効果は4カ月程度と考えられるので、一時的な予防効果と考えられます。
    ワクチンは大流行を抑制する手段ではありますが、新型コロナウイルスを駆逐するものではないのです。

     

    以上、今回で4回目になりましたが、今後は新型コロナウイルスが慢性的に存在することが予想されます。
    特に免疫力の低下した高齢者や若い人でも生活習慣病などの基礎疾患のある方は治りにくいことが分かっています。
    感染しないことが最も大切なのですが、次にできることは生活習慣病を良好にコントロールして免疫力を高めることです。
    外出自粛で糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病が増悪している方がとても多くなっております。
    これからは運動療法をしっかりと行い、病態を良くすることで感染しても重症化しない体力を作ることが大切なのです。
    基礎疾患を良くすることも感染対策の重要なポイントであることをもう一度確認していただきたいと思います。

  • 2020.04.28

    新型コロナウイルスについて-3-

    マスコミにて毎日報道されているコロナウイルスですが、ようやく新たな感染者数が減少傾向にあるようです。

    しかし、介護施設や病院などにて高齢者が犠牲になっており、まだまだ油断はできないと思います。

    今回で3回目の報告になりますが、予防はかなり広まっているので、今後は高齢者を守ることが課題になると考えます。

     

    【1】発病しない若年者と命を落とす高齢者

    クラスター対策が今までの主流であったことは報道されている通りです。

    しかし現在新たな感染者の70~80%は感染ルートが特定できない状態です。

    このままクラスターのみを追いかけても感染は止まりません。

    特に若年者は感染しても症状がなく、自覚しないまま他者へ感染を広めることが指摘されています。

    現在学校を休校してstay homeと呼び掛けているのもこのためです。

    ただしこれだけでは高齢者を守ることはできません。

    これからの課題はいかに高齢者への感染を防止するかなのです。

    介護施設や高齢の入院患者が多い病院、免疫抑制の治療を行う病院などへの感染予防が十分ではありません。

    特に外来と病棟を同じ医師が行う日本の医療現場において、院内感染は避けられません。

    コロナ感染が疑われる患者の外来は別の施設を設けて、入院患者へのルートを遮断すべきです。

    できるなら外来担当と入院担当の医療従事者も分けることが望ましいです。

    そしてお見舞いなどもできるだけ控え、不可欠な面談も感染予防ができる面談室を用意すべきです。

    理想を言えばキリがありませんが、コロナで死亡された方のほとんどが入院中の高齢者であることは事実です。

    できる限りの対応をすべきだと考えます。

     

    【2】コロナのPCR検査について

    海外ではPCR検査を簡便化して多くの方が検査を受けて自宅待機で感染拡大が予防できています。

    一方日本では希望してもPCR検査が受けられない実情があります。

    最も大きな理由は検査技師不足です。

    いくら検査キットが多くてもPCRを信頼できるレベルで行える人が少ないのが事実です。

    大学で研究している院生などPCRが確実に行える人に臨時検査をお願いするなど方法はあったはずでしょう。

    人間の専門的な技術に対する評価が日本ではとても低いのが原因だと感じます。

    遅くはなりましたが、今後いろんな方法でPCR検査数を増やす方向で検討されていくと思われます。

    そこで問題なのはPCR検査結果の評価になります。

    実はPCR検査は熟練した技師が行っても正確な結果を出すのがとても難しいのです。

    そのため一度陰性であった人が再度陽性になった場合に検査手法に疑問が残ります。

    現在2回連続で陰性であることが退院の目安とされていますが、それで十分かどうかの根拠はありません。

     

    【3】コロナの抗体について

    前回コロナに対する抗体の話を書きましたが、ようやくアメリカで抗体検査が実施されました。

    実はすでにコロナの抗体を持っている人が16%程度いたとの報告でした。

    日本においてはもっと多くの人が抗体を持っていると推測されます。

    ただし、抗体があることと感染しないことは一緒ではありません。

    例えば水痘(水ぼうそう)にかかった人は水痘抗体ができますが、ウイルスは生き残って将来帯状疱疹をおこします。

    ですので、コロナの抗体を検査する際にはできる限りPCR検査を同時に受けて、抗体がウイルスを駆逐したことを証明する必要があります。

    新しいウイルスの特徴を捉えるためにも抗体とPCRの同時検査により確実に「治った」との確認が望ましいと考えます。

     

    以上、私見を述べましたが、現実的には人材の問題が大きく、理想的な対応は困難であることは承知しております。

    しかし、感染症との戦いは永遠に続くものですので、今回のコロナをきっかけに将来に向けての対策を講じる議論を止めないことが大切だと思います。

    最後に、命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、高齢者への感染防止対策が早急に講じられることを切に願います。

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一人一人の人格を尊重した医療を。

信頼され、必要とされるクリニックを目指します。

地域の方々がいつでも安心して相談できるホームドクターがいて、かつ専門的な医療も受けられる身近なクリニックを作りたいと考えていました。
場所は東武東上線成増駅および東京メトロ地下鉄成増駅より至近の、川越街道に面した交通至便の地です。働いていらっしゃる方にも受診していただきやすい地を選び、診療時間を設定致しました。誠実に応対させて頂きますので、皆様のホームドクターとしてご利用して頂ければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

かとう内科クリニック 院長 加藤佳幸

理念

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