院長からの処方箋Letter

コロナ禍における健康管理の重要性

2022.01.26

前回予想していた通り変異株が出現しました。
今回のオミクロン株は感染力こそ強いようですが、重症化する可能性は高くはないようです。
結論から言えば、たとえ感染しても健康であれば重症化しないということです。
感染にばかり気を取られて、健康管理をおこたると本末転倒になりかねません。
コロナは飛沫感染が多く、空気感染は少ないと考えられます。
感染者との濃厚接触を避けていれば、感染の可能性は低いと言えます。
すなわち、人ごみのない公園を散歩することで感染することはありません。
外出自粛はかえって健康を害します。
運動療法で体力を維持し、健康を保つことこそが感染予防の重要な対策になるのです。
もちろん運動療法後、帰宅時にはうがいと手洗いを忘れないで下さい。